GeforceNOWとは?サービス内容や対応ゲームを徹底紹介!

ソフトバンクがリリースした話題のサブスク「GeForce NOW Powered by SoftBank」。

何とこのサブスクでは、これまでになかったゲームのサブスクを実現。スマートフォンや低スペックのパソコンといったデバイスでも、快適にPCゲーム楽しめます。

ここではそんなクラウドゲームサービス「GeForceNOW」のサービス内容を分かりやすく紹介します。

 

こんな人におすすめ
  • GeforceNOWを詳しく知りたい
  • 低スペックのデバイスでもゲームを楽しみたい
  • 対応しているゲームが気になる

 

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GeforceNOWはどんなサービス?

GeforceNOW_1

 

まず大前提としてGeforceNOWはゲームではありません。「クラウドゲームサービス」と呼ばれるもので、分かりやすく言うと「自分のパソコンの代わりに情報処理をするサーバーを提供してくれるサービス」です。

PCゲームというと重くて高スペックのPCが必要と思われてる方も多いと思います。しかしGeforceNOWでは処理がすべてサーバー側で行われるため、ユーザーはデバイスやスペックを問わずゲームを楽しめます。

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GeforceNOWの対応ゲームは?

GeforceNOWはサービス開始から半年ほどですが1000以上のタイトルに対応しています。

対応タイトル(一部)
  • Apex Legends
  • Fortnite
  • Cyberpunk2077
  • Dead by Daylight
  • Terraria
  • Planet Zoo

上記の人気タイトルに加えて毎週金曜日に新しいゲームが追加されています。

公式サイトでは現在対応しているゲームを検索することもできます。あなたの好きなゲームもきっと見つかるでしょう!

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GeforceNOWの対応機種は?

GeforceNOW_2

GeforceNOWは残念ながら対応要件を満たしていなければサービスを利用できません。

対応機種は以下の通りです。

 

macOSWindows PCAndroidiPhone/iPadChrome Browser
対応端末macOS 10.10以降Windows 7以降(64bitのみ)

Android 5.0以降

メモリ2GB以上

OpenGL ES3.2以上

iOS 14.3以降

iPadOS 14.3以降

Google Chrome 77.x 以降
インターネット動作環境

有線または5GHzのWi-Fi環境

15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)

有線または5GHzのWi-Fi環境

15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)

15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)

15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)

有線または5GHzのWi-Fi環境

15Mbps以上の通信速度(推奨25Mbps)

キーボード
マウス
ほぼ全てほぼ全てUSB有線またはBluetoothがおすすめ
ゲームパッド

DualShock 4

Logitech Gamepad F310 / F510 / F710

Xbox 360 および Xbox One 有線コントローラー

DualShock 4 

PS5™ DualSense™

Logitech Gamepad F310 / F510 / F710

Xbox 360 および Xbox One 有線コントローラー 

Xbox Series X コントローラー 

Razer Kishi for Android

Razer Raiju Mobile

Razer Junglecat Steelseries XL

Steelseries Stratus Duo

DualShock 4 

Xbox 360

Xbox One コントローラー 

Razer Kishi for iPhone

Rotor Riot Controller

SteelSeries Nimbus

Gamevice

DualShock 4 

Xbox One ワイヤレス コントローラー

Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2

Xbox 360 および Xbox One 有線コントローラー および Xbox One コントローラー

Xbox Series X コントローラー

DualShock 4 

PS5™ DualSense™

Logitech Gamepad F710 

 

かなり幅広く対応しているのでよほど古いモデルでない限りGeforceNOWを利用できるはずです。

ただインターネット動作環境を満たしていないと操作が重くなったりラグが発生してしまうので、可能な限り有線でプレイすることをおすすめします。

GeforceNOWのメリット

初期費用が安い

PCで本格的なオンラインゲームをするとなると、ゲーミングPCから周りのデバイスまで集めなければならず、かなりの初期費用が掛かります。

しかしGeForceNOWを利用するとお手軽にオンラインゲームを高スペックのPCさながらの動きで楽しめます。

デバイスや場所を気にせず遊べる

GeForceNOWはPC・スマホ・タブレットなど、様々なデバイスで場所を問わず利用できます。お家での空き時間だけでなく、旅行の空き時間や知人の家などいつでも・どこでも手軽にゲームを楽しめるのは便利ですよね!

データが保存される

GeforceNOWはデータをクラウド上に自動で保存してくれるので、PC・スマホ・タブレットなどの容量を要りません。さらに元々「Steam」・「Epic Games」などで購入していたゲームはデータを引き継いでプレイできます。

GeforceNOWのデメリット

ゲームを購入しなければならない

最初に紹介した通りGeforceNOWはゲームではありません。あくまでクラウドサービスなのでゲームを楽しみたい方は自身で購入・インストールしなくてはなりません。

ラグが発生する場合がある

GeforceNOWはいつでも・どこでもプレイできますが、インターネット環境が悪いとラグが発生してしまう可能性があります。ゲームジャンルによっては気にならない場合もありますが、FPSなどでは一瞬のラグが致命的です。

契約を検討されている方は推奨環境を満たしているか必ず確認しましょう。

まとめ

ここまで新たなゲームサブスク「GeForce NOW」を紹介してきました。PCゲームといえば高価なゲーミングPCを買わなければ始められない印象でしたが、GeforceNOWではより手軽にPCゲームを楽しめます。

もちろんGeForceNOWでゲーミングPCを完全に再現できるわけではありません。ただ少しPCゲームに触れてみたい方や今後ゲーミングPCの購入を検討されている方の導入としてはもってこいのサービスです。

気になった方はぜひ一度試してみて下さい!